掬い集めて、また流し

初めて電算機なるものを操作して三十うん年、未だに「小人さん」の存在を疑わない中年男のブログ。

0411
Fri



<ツキノワグマ>四国は本州と異なる遺伝子型 独自の進化
 四国のツキノワグマは、本州のツキノワグマと異なる独特の遺伝子型を持つことが、小池裕子・九州大教授(古生物学)らの分析で分かった。四国のツキノワグマは、森林伐採などで餌が減少し、生息数は最大で数十頭と推定される。絶滅を防ぐために、対策強化が急がれそうだ。


NPO法人四国自然史科学研究センターは非常に活発な活動を継続している団体で、
これまでにも、四国で絶滅寸前といわれるツキノワグマを何回か試験捕獲したり
食性調査や生態撮影を成功させるなどの実績を積み重ねている。

絶滅寸前の四国のツキノワグマ、剣山西部でも生息確認 (WWFJ)

こうした活動の一環として今回のDNAに関する調査も行われたものと思われるが
四国と本州が分かれる前から既に分岐していたということは
それぞれの由来、すなわち現在の土地にやってきた経路が
異なる可能性も考えなければなりませんね。

クマは「ネコ目」、かつて「食肉目」と呼ばれていた
イヌやネコ、アシカやトドなどと同じ分類に属しますから、
もっと大きなくくりでは、ウマやコウモリとも近いといわれています。

今回の話はその中のクマの、さらにツキノワグマの種内での違いとのことですが、
なかなか興味が尽きないところです。

遺伝的な独自性を確認 絶滅懸念の四国ツキノワグマ

熊は遊びが好き

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